自分を知る術は「相手を知る術」

人を動かすための攻略法とは・・

「何で上手く伝わらないのだろう」
「どうして言う通りに動いてくれないのだろう」
「誰も着いてきてくれていない・・」

リーダー的立場にいる方なら
一度や二度はこのような経験や思いをされたことが
あるのではないでしょうか？

鑑定にお越しになる経営者さまや
部下や後輩の指導をされている方
教育を仕事としている方々から
相手の動かし方、やる気の持たせ方を
ご相談されることがよくあります

今日はそんな「人を上手く動かすため」の
攻略法の一つとしてヒントをお伝えしますね

第一優先は自分を知ること

上手くいかない人の要因の一つが
優先順位が間違っているということ

育てたい、教えたい、やる気を出させたい
など、～～がしたいという気持ちが高いのは
素晴らしいことなのですが、

想いが強い人ほど、相手のことばかりを
知りたがる傾向が強い

それが悪いわけではありません。
優先順位が間違っているのです
どういう事かというとね

相手を知る前に、
自分自身を知っていないとダメということ

何故ならば・・
自分の基準を知らないで
相手の基準との比較は出来ないからです

当たり前と思っていることの違い

あなたが当たり前と思っていることは
果たして、相手も同じように思っているのでしょうか？

先日お越しくださったある学校の先生
後輩（新人教師）への指導が上手くいかない事を
「今どきの子はね～」で全てを片付けていました
↑
けっこうあるある話です

ご相談者の先生（Ｎさん）はかずたま術では
陽数（大きな数）を才能にお持ちの方
でも鑑定してみたら、後輩は陰数（小さい数）

陽数であるＮさんは主張型
１対不特定多数への発信が基本
人との付き合い方もまた１対多数なので
Ｎさんはクラス全体の雰囲気を気にしている

それに対して、後輩は一人一人の生徒さんと
向き合いたい（気になる）才能を持っているため
Ｎさんは気にしたことがない事が気になる

授業をしていて、あの子には伝わったけど
この子には伝わっていないのでは？という感じで
生徒さんの反応がいちいち気になってしまい
授業に遅れが出てしまう傾向があるのです

Ｎさんは細かい反応は気にしていないので
分からない子は後から聞きにきてくださいと
さらっと言えてしまうから
後輩にも「そういう時はさらっと次へ」と
指導をしてしまうのです。

でも、後輩にとってそのサラッとは
理解が出来ないのです。
それもそのはずだと思いませんか？
そもそも人とのコミュニケーションの
取り方からして全く違うのですから
接し方も受け取り方も違うのです

「Ｎさんにとっての当たり前の基準と
後輩の当たり前はこんなに違うのですよ」と
鑑定結果を基にお伝えしましたところ

Ｎさん自身が目からウロコ
「私ってそんな感じで人と接しているのですね」
言われてみたらそうかも？と思えることでも
実際普段から自分がどの目線や立ち位置で
物事を見ているなんてことを考えたことが
ありませんでした。

「これ、自分のことを知っていないと
後輩の指導できないですね」

「自分の基準を知るからこそ
相手はどうなのだろうと考えられるもの」

そう！！その通りなのです。

自分と相手の違いを知る

人は誰しも本来「自分が一番好き」なのです
だから、自分をもっと知るべきなのです
自分の良い所、才能、癖を再確認することで
相手からどう見えているのか
どう魅せていくべきなのかが
分かってくるものなのです

自分のことがしっかり分かるからこそ
相手の事へ興味を移せていくのですよ

Ｎさんは自分から声をかけたり
思ったことを直ぐに行動に移せたりする
才能をお持ちなのですが

後輩は相手の顔色が気になってしまうし
様子見の時間が長かったり
直ぐには行動に移せないのです

後輩から見たらきっと
「先輩は経験があるから直ぐに
行動できていいですね」
なんて思われてている

でも、心の中ではきっとモヤモヤしている
出来ない（素質にない）ことを
やりなさいって言われているようなものですから

そんな時、自分ならこうするけど
〇〇さんの場合だったら
きっとこうやったらいいよ
と指導してあげたいですよね？

そこで、かずたま術の活用！！
今回は鑑定＆ご相談だけでしたが
Ｎさん、
「これは学べば周りの皆のことも
生徒のことも分かるということですよね」
と鑑定法や解読法に興味深々
↑
その通り！！
だから教育担当者さまは
先生に限らず習われる方が増えているのですよ

いかかでしかた？
あなたはご自分の才能を
しっかりご理解できていますか？

人を上手く指導したり
育てたりしたいなら
先ずは自分自身を知る事から！

自分自身をちゃんと知りたい方は
今直ぐお近くの鑑定士さんへ♥