私の娘はADHD(アスペルガ—)症候群です
現在の日本の公立小中学校の教育では
授業中にはおとなしく座っていなければなりません
アスペルガーの子どもにとって
じっとしていることはかなりのストレスであり
皆と一緒というルールが出来ないのです
そんな娘をもったことを期に
本来の教育ってなんだ??と
考えるようになりました
個性ってなんだろう・・
才能ってどう開花させるべきだろう・・
やまと式かずたま術との出会いで
私の中にあった固定概念が無くなりました
学校のルール、今の教育制度に当てはめて
見なくてもいいのだ!!
娘は娘だし、個性を消すことはない。
娘は何かに集中している時
(本などを読んでいる時)は
音楽聞き、体をゆすりながら
常に動いています
その方が集中できるのです
私では一回見ただけでは覚えられない
ストーリーや登場人物の名前を
1度読んだだけで覚えます
でも、漢字は100回書いても覚えません
いいじゃないって私は思います。
でも、公立中学では授業態度が悪い
などの評価で何度も生活指導を受けました
先日もTVで同じADHDの子が東大へ入り
一人暮らしでゴミ部屋になっていることを
ドキュメンタリーで放送していました
彼女も娘と同じで本は好きで読むけれど、
歴史の年号などは覚えれれなくて
東大の受験問題だけが背景や
どうしてそうなったかの
具体的な内容を問うものだったから
入学できたと話していました。
個性を伸ばすためには
一つのルールではなく
1人1人に合わせた教育や指導が
これからは必要になってくるのではないでしょうか
私は、このやまと式かずたま術を通して
一人でも多くの人に、自分の才能や魅力に気づき
それを伸ばして欲しいと思います
そして、相手を知る術も学んでいただき
自分と相手との考え方の違いや
行動の違いを理解していきながら
お互いを認め合い、尊重し合える
そんな世の中にしていきたいです
このサイトを立ち上げたのも
そんな想いからです。
自分を知り、相手を知る術を学び
相互理解のある教育・指導に
役立てて、個性豊かな子育て、
適材的所、才能発揮できる職場作りを
実現しいくための参考になればと思います