私の娘はADHD(アスペルガ—)症候群です
現在の日本の公立小中学校の教育では
授業中にはおとなしく座っていなければなりません
アスペルガーの子どもにとって
じっとしていることはかなりのストレスであり
皆と一緒というルールが出来ないのです
そんな娘をもったことを期に
本来の教育ってなんだ??と
考えるようになりました
個性ってなんだろう・・
才能ってどう開花させるべきだろう・・
やまと式かずたま術との出会いで
私の中にあった固定概念が無くなりました
学校のルール、今の教育制度に当てはめて
見なくてもいいのだ!!
娘は娘だし、個性を消すことはない。
娘は何かに集中している時
(本などを読んでいる時)は
音楽聞き、体をゆすりながら
常に動いています
その方が集中できるのです
私では一回見ただけでは覚えられない
ストーリーや登場人物の名前を
1度読んだだけで覚えます
でも、漢字は100回書いても覚えません
いいじゃないって私は思います。
でも、公立中学では授業態度が悪い
などの評価で何度も生活指導を受けました
![](http://amakawa-hikaru.com/wp-content/uploads/2020/10/032e824186fb0edbae294f224e4ff09e-1024x683.jpg)
先日もTVで同じADHDの子が東大へ入り
一人暮らしでゴミ部屋になっていることを
ドキュメンタリーで放送していました
彼女も娘と同じで本は好きで読むけれど、
歴史の年号などは覚えれれなくて
東大の受験問題だけが背景や
どうしてそうなったかの
具体的な内容を問うものだったから
入学できたと話していました。
個性を伸ばすためには
一つのルールではなく
1人1人に合わせた教育や指導が
これからは必要になってくるのではないでしょうか
私は、このやまと式かずたま術を通して
一人でも多くの人に、自分の才能や魅力に気づき
それを伸ばして欲しいと思います
そして、相手を知る術も学んでいただき
自分と相手との考え方の違いや
行動の違いを理解していきながら
お互いを認め合い、尊重し合える
そんな世の中にしていきたいです
このサイトを立ち上げたのも
そんな想いからです。
自分を知り、相手を知る術を学び
相互理解のある教育・指導に
役立てて、個性豊かな子育て、
適材的所、才能発揮できる職場作りを
実現しいくための参考になればと思います